亜喜英@京都一乗寺
感想:うまい
でか 「どうも、でかです」
デカ子「こんにちは。デカ子です」
でか「一年くらいほったらかしてたブログですが気が向いたので更新しました」
デカ子「一年もほっといたブログをまた更新しようという感覚がすごいですね」
でか「まあこれも個性ってことで。今回は京都一乗寺の亜喜英です」
デカ子「復活したとのことなので行ってきました」
でか「早速ですがとんこつラーメンを頼みました。それからからあげ4個セットにしてもらいました。そして和え麺を追加しました」
店内「ざわ・・・ざわ・・・」
デカ子「微妙に店員がひいてますよ」
でか「むう、食いたいものを頼んだだけなのに何が行けなかったんだろう」
デカ子「普通の人はそんなに食べませんよ。ラヲタが来たと思われたんじゃないですか」
でか「ラヲタとは違うんですよ!っつーか、からあげがあんなにデカいとは・・・」
デカ子「話には聞いてましたが聞きしに勝る巨大さですね」
でか「うむ、かつて札幌で一人で焼肉屋に入って全メニュー2人前頼んでサラダが日本昔話に出てくるような絵に描いたような山盛りで憤死したときのことを思い出しました。あのときも店員がざわざわしてたような・・・」
デカ子「日本中で恥を撒き散らしていますね」
でか「うむ、そろそろ世界進出も近いかもしれません」
デカ子「ところでそんなに大量に食ってたら味なんざわからないでしょうけどどうでしたか?」
でか「うむ、とんこつラーメンは至極まっとうだと思いますな。舌先をピンポイントでつついてくるようなぴりぴりとした化調頼みの味じゃなくて舌を平面的にしみこむように攻めてくるしっかりとしたダシの味がします。骨粉こそ少ないもののちゃんと乳化していて立派なスープです。まあちょっとタレの味が濃いのが残念ですな。」
デカ子「突出した個性こそないものの意外と他にないとんこつですね」
でか「うむ、微妙な違いがあるとはいえ、近くの高安や鶴はしなどともさらりとしてるが乳化したとんこつを出していて、この点この亜喜英も共通した特徴を持っていると思います。九州系のとがったとんこつでもなく大阪ライトのさらりとしただけでペラペラなものでもなく、なんとなく一乗寺の味だなあと感じます。こんな店が増えてきたらその内一乗寺系なんて言葉も出てくるかもしれません。
デカ子「すぐ分析したりカテゴライズしたがるあたりはやはりラヲタといわざるを得ませんね」
でか「ラヲタとは違うんですよ!続いて和え麺です」
デカ子「まだ喰うのかよ」
でか「うむ、長くなるので続きます」