2007-04-30 ダリ展 博物 天保山サントリーミュージアムにて。 時計がグニャリと曲がった「記憶の固執」で有名なダリの作品とダリにまつわる品々の展示。目鼻立ちが整った伊達男のひげ面はそれだけでどことなくイヤらしく(ほめ言葉)その常人には及びもつかない変体性は作品のそこかしこに表れていた。シュールレアリスムを代表するダリのネジのはずれっぷりに逐一頭の中がぐにゃりぐにゃりとさせられて、展示を見終わったことにはヘロヘロだった。なかなかに価値ある展示だったが少し疲れた。