碧血剣

碧血剣〈3〉北京落城

碧血剣〈3〉北京落城

主人公が武術の達人の弟子となり屈指の達人へと成長していくという話。金庸作の中では比較的初期の話だからか、話は至極オーソドックスで単調とも言える。ただそれだけに読みやすく、とっつきやすい。金庸の筆がまだつたなかったのか、訳者の力量不足なのか、所々ぎこちない表現が見られた。

☆3つ