四神伝@古川橋

感想:普通

でか「どうも、でかです」
デカ子「こんにちわ、デカ子です」
でか「今回は四神伝です」
デカ子「古川橋のお店ですね」
でか「うむ、駅から結構な距離を歩くので疲れました。しかし僕チンは頑張りました。なぜならそこに店があるからです」
デカ子「でも初めていった時は臨休だったんですよね」
でか「ギョフン」
デカ子「てなわけで今回はとんこつラーメンです」
でか「ところで僕チンの辞書にはゴマの浮いたトンコツラーメンにロクなものは無いという名言があります」
デカ子「いかにも見聞の狭そうな人の発言ですね」
でか「なにおう!しかしまあ確かにここのラーメンは予想に反してしっかりしたトンコツだったわけです」
デカ子「そういえば昔和歌山ラーメンにロクなものは無いようなことも吹いてましたね」
でか「まああれは今でもほとんどそう思ってるわけですが、中でも山為食堂のような例外があることは認めよう」
デカ子「まあ話はそれましたが、ここのラーメンはなかなかいけるってことですよね」
でか「うむ、あとちょびっと不満を言えば刻みのりは不要かな」
デカ子「確かにせっかくのダシをもっと引き立てて訴求する具が他にもあるんじゃないかなと思いますね」
でか「あとどうでもいいと言えばどうでもいいのかもしれませんが、金属製のレンゲが印象的でした」
デカ子「最初はいかにも食べ辛そうに見えましたが、狙ってか否か、アツアツのレンゲにすくわれたスープはもちろんアツアツで、最後まで美味しく飲めたような気がしましたね」
でか「うむ、話は全然変わってしまうようでちょっぴり変わらないのですが、熱伝導性の高い金属の塊のようなものを器に掘り込んどけば、ちまたでよく(俺だけが)騒いでいるつけ麺のつけ汁温度問題も解決するんじゃないかと思いました」
デカ子「同じ発想が池袋岡崎の石焼つけ麺などですね」
でか「うむ、喰ったことないけどそういうことでしょうな。ただ既存店がいまさら石焼の器なんかを導入するには器を全部変えてしまうのもコストがかかるだろうから、そういう点ではレンゲだけ変えてみるとかはなかなかいい手段なんじゃないかと思う。どっかの店でやってみてくれんかね」
デカ子「お兄様つけ麺苦手なくせに思い出したかのように注文してはがっくりするのをくりかえしてますものね。よしときゃいいのに」
でか「心を何に例えよう・・・?」